ファイルって実は復元できる?
消去してしまったデータ、、取り出すの諦めてはいませんか??
実は完全データを消す米軍規格だと、記憶領域に乱数で上書きを1回、もう一度乱数で上書きを1回、最後にゼロ(0x00)で上書きを行って、データ消去をおこなっています。
これを逆に言えば、何度も書き換えてなければファイルを復元するソフトを使うことで簡単に復元することができる可能性が高いということです👍
今回は無料でも使える Minitool Power Data Recoveryを利用してやり方を説明していきたいと思います!
ダウンロード・インストール
ダウンロードはこちらから! インストーラーファイルを開き管理者権限を与え、出てくる手順に沿っていけばインストールすることができます! インストールが終わったら自動で起動します!
復元方法
今回はUSBメモリからの復元をやってみたいと思います。 まず、USBメモリを本体に差し、ソフトのデバイス欄に認識されると思うのでそこからスキャンをクリック、 そこからスキャンが始まるので待ちます。少し時間がかかるので時間がある時にやることをオススメします。usbメモリの容量によってかかる時間が結構違うと思います。 スキャンが完了したら復元できるファイルの一覧が出てくるので、そこから復元したいデータをクリック、そしたら復元されます。 すごい簡単ですよね〜
linuxでは??
残念ながらlinux版は出ていませんでした…
一応Wineでも実行してみましたが、インストールや、起動はうまくいくものの、ドライブが検出できず、断念しました…
有料版、無料版の違い
実はこのソフトは無料版でも全然使えるのですが、有料版もあり1GB以上のデータ復元をしたい場合には必要となりそうですね。
まとめ
今回は消したデータの復元をソフトを用いてやってみました。かなり完璧に復元されたのでびっくりしました✨
UIも見やすく、様々な人が使いやすいツールだなと感じました。
ぜひ、こちらのMinitool Power Data Recovery 使ってみては?
最後まで読んでいただきありがとうございました!